2009年06月18日

構造家(こうぞうか)は、建築構造エンジニア

構造家(こうぞうか)は、建築構造エンジニアの中でとくに作家性、作品性のある者をさす日本独自の呼称。構造にもデザイン性が必要だという考え方、すなわち「構造デザイン」(渡辺邦夫などがよく使う)をもつ。菊竹清訓は構造的建築家と呼んだりしていた。そのようなエンジニアは、例えば名刺でも「構造エンジニア」ではなく「構造家」と名乗ることが多い。なお、英語に相当する語はないが、海外の構造エンジニア、例えばオヴ・アラップやフライ・オットーなど、特に作家性が高い者に対しても使われる。
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従来、建物が建築雑誌などのメディアに発表される際には、建築家の名前の陰に隠れてしまう傾向があったが、近年、建築において構造設計の重要性が高まるにつれ、建築家の名前と組み合わせて発表される事が増えてきている。例えば槇文彦+木村俊彦(幕張メッセ)など。

これらの面々は構造設計を専門とする大学教授として、プロフェッサーアーキテクトとして構造設計の実務をこなすか、構造設計事務所として、一級建築士事務所・建築設計事務所を主宰するか、金田充弘のようにアラップ社のような構造設計事務所に所属するかである。

2009年06月01日

自然選択説

自然選択説(しぜんせんたくせつ、natural selection)とは、進化を説明するうえでの根幹をなす理論。厳しい自然環境が、生物に無目的に起きる変異(突然変異)を選別し、進化に方向性を与えるという説。1859年にチャールズ・ダーウィンとアルフレッド・ウォレスによってはじめて体系化された。自然淘汰説(しぜんとうたせつ)ともいう。日本では時間の流れで自然と淘汰されていくという意味の「自然淘汰」が一般的であるが、本項では原語に従って「自然選択」で統一する。

チャールズ・ダーウィンはロンドンでハトの品種改良を観察し、様々な品種の多様な形質に驚いた。またマルサスの人口論を読み、限られた資源を争うのは人間だけでなく全ての生物に当てはまるのではないか、そして人間に優劣があるように、生物も全て平等ではなく、生存と繁殖に有利さの差があるのではないかと考えた。それよりやや遅れてアルフレッド・ウォレスもアマゾンとマレー半島での動植物の観察とやはり『人口論』から同じような概念を持つに至った。この概念は1858年に二人の共同発見という形で発表された。ウォレスは自然選択を万能なものと考えたが、ダーウィンは後年、クジャクの求愛行動などからもう一つのメカニズムである性選択を提唱した。
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自然選択は生命の誕生以来、全ての生物に働いてきたと考えられる。そのためしばしば自然選択説は循環論的であると批判される。しかし実際に観察された現象から導き出された理論である。19世紀以前は「神の思し召しである」としか説明できなかった生物が持つ様々な性質の由来について、自然選択説に基づく観察は、それぞれ異なった説明を可能にした。

総合説に代表される「ネオ・ダーウィニズム」では自然選択を重視しているが、木村資生の中立進化説などの分子進化論では、自然選択にかかわらない中立な突然変異を起こした遺伝子が集団内に広がることも、進化にとって重要であるとしている。

2009年04月28日

原子核の内部構造を研究

核磁気共鳴は発見当初は原子核の内部構造を研究するための実験的手段と考えられていた。しかし、後に原子核のラーモア周波数がその原子の化学結合状態などによってわずかながらも変化すること(化学シフト)が発見された。これにより核磁気共鳴を物質の分析、同定の手段として用いることが考案された。このように核磁気共鳴によるスペクトルを得る分光法を核磁気共鳴分光法(Nuclear Magnetic Resonance Spectroscopy)と呼ぶ。核磁気共鳴分光法のことも単にNMRと略称する。

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核磁気共鳴において共鳴の緩和時間はその原子核の属する分子の運動状態を反映する。生体を構成している主な分子は水であるが、水分子の運動はその水分子が体液内のものか臓器内のものかによって異なる。よってこれを利用して体内の臓器の形状を知ることが可能である。これをコンピューター断層撮影法に応用した方法が核磁気共鳴画像法(MRI)である。

2009年04月13日

王 匡(おう きょう、? - 23年)

王 匡(おう きょう、? - 23年)は、中国の新代の武将。冀州魏郡元城県の人。父は太師・安新公の王舜。兄は王延。同時代に活動した人物で緑林軍を旗揚げした更始帝配下の王匡 (更始) とは別人である。

事跡 [編集]
新の王莽の配下である。天鳳3年(16年)、父の王舜が死去した後に、兄の王延は父の爵位である安新公を継ぎ、襃新侯に封じられていた王匡は父の地位である太師将軍を継いだ。ただし、地皇1年(20年)2月には、王匡は兆域大将軍の地位にあったとあり、父の死去後直ちにその地位に在ったかどうかは不明である。

地皇3年(22年)4月、太師となっていた王匡は、更始将軍・平均侯廉丹と共に、精鋭10万の軍勢を率いて赤眉軍の討伐に向かった。しかし王匡・廉丹は、進軍先で部下に放縦の限りを尽くさせたため、「赤眉軍に逢っても、太師(王匡)には逢うな。太師はまだ良い、更始(廉丹)には殺されるぞ」との格言が出来るほどであった。同年冬、王匡らはまず無塩(東平郡)で蜂起していた索盧恢を鎮圧し、王匡と廉丹は公に昇進している。

まもなく赤眉軍の別働隊の将董憲が梁郡で活動しているという情報が入り、王匡は直ちにこれを討伐しようとした。廉丹は兵士の休養が必要と諫言したが、王匡は聞かず、廉丹も已む無くこれに従う。そして成昌(東平郡?)で董憲と交戦したが敗北した。逃走する王匡に、廉丹は自らの印韍と符節を渡した上で「小僧は逃げることもできよう。だが、私はそうも行かない」と言い、その場に踏みとどまって戦死した。

その後、王匡は国将哀章の救援を受け、洛陽を守備している。しかし、翌地皇4年(23年)9月、更始帝の命を受けた王匡 (更始) の攻撃を受けて洛陽は陥落し、王匡と哀章は降伏した。2人は王匡 (更始) により宛へ送致された上で処刑されている。

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2009年03月29日

オートマタ

オートマタ(Automata )は機械人形、自動人形のこと。便宜上日本の伝統的な機械仕掛けの人形をからくりと呼ぶのに対し、この項では主に18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで作られた、いわゆる「西洋からくり人形」について述べる。

オートマタ(単数形はオートマトン "Automaton")は、言葉の原義としては「自動機械」のことであり、語源のギリシャ語「automatos」は「自らの意志で動くもの」というような意味合いを持つ言葉である。どういう条件を満たせばオートマタと呼ぶのにふさわしいかは、作られた時代背景や用途、特長によっていろいろな種類があるがゆえに見解が分かれるところである。本項では主に、18世紀から19世紀にかけてのドイツやスイスの時計技術の革新と、ルネサンス以降のフランスが持っていたディレッタンティズムの複合によって作られた、動力がぜんまいばねによる人形状のものを中心に説明する。また、表記は「オートマトン」「オートマータ」などが同様の意味で用いられるが、学術用語との区別がつきやすく「人形」の意味で使うケースが多い「オートマタ」とする。

歴史 [編集]
フラッド キャロ メッカ 輝きの季節 テアーゼ 上位シーン 枕千鳥 フェラテ マドラス ロマン カーボン ランク ソーホー タンプ パーティー タック ルトップ ハバナ スプレッ エンド オキサ スフマート らくだいろ ブタン カゲル キタス スタジャン ランチ シーネ ネッキ アビリテ オルガス ばなな みなせ クローバー キジムシ ガマ対策 モンテ ローコード コック ツァボラ メーター ごぼう ピギー ランナー エルシー こもづの チャド かてい ブルジュド

発祥と背景 [編集]
オートマタの起源は人形の起源にまでさかのぼる。娯楽のためだけではなく宗教的な儀式などに用いられた人形や仮面のなかには部分的に可動するものもあり、操作することにより伝承などの効果的な補助として使われていた形跡がある。こうした試みは、人間が自ら仮面をつけたり人形を操作するという動力によって動いていたが、機械的な仕掛けにより自動で動くという演出を付加することで、人形(ひとがた)信仰においてあたかも人形に魂が入っているかのように見せることができる。人形を作り、それが動く(動かす)というテーマはユダヤ教のゴーレムやギリシャ神話のタロスでも明らかなように、人間にとっては根源的なテーマであり、創造主としての神への挑戦といった面も垣間見える。

一方、オートマタのもうひとつの要素である機械仕掛けは、単に人形の稼動部分を人間が直接動かすという段階を経た後、古代ギリシャにおいてより洗練される。アルキメデスの螺旋や同時期に発明されたといわれる歯車、サイフォン、水力、滑車などの技術が生まれる。アレクサンドリアのヘロンが作ったといわれるコインを入れると水が自動で出る装置やビザンチウムのフィロンにより、シンプルな仕掛けであるが自動装置と呼べるものが作られた。

ゼンマイとオルゴール [編集]
13世紀にはいると時計の製造技術が飛躍的に向上し、15世紀にはゼンマイによる蓄積できる動力が発展していく。また、オートマタの機械的な技術は、後にオルゴールに分類される自動演奏楽器の歴史にも大きなかかわりがある。現在ではカリヨンとよばれる大掛かりな仕掛けを伴う時計には、分類上はオルゴールに近い自動演奏装置が組み込まれ、15世紀には教会の鐘を音程をつけて鳴らすために使われていた。この原理は、シリンダーと呼ばれる円筒状の媒体に楔を打ち込み、その楔部分がスイッチとなって演奏情報に変換されるものであった。このスイッチを空気の制御および鍵盤(音程)の高低の情報とし自動オルガンが作られた。楔は点でなく棒状にもできるため、空気を送り込む時間が、音符の長さとしても表現できるものであった。

2009年03月13日

ヴェゼール渓谷の先史的景観

ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群は、フランスのドルドーニュ県レ・エイジ=ド=テイヤック=シルイユとモンティニャックの間に40kmほど広がっている、ヴェゼール渓谷で見ることが出来る先史的な遺跡群の総称である。鮮やかな洞窟壁画で有名なラスコー洞窟やクロマニョン人骨が発見されたクロ=マニョン洞窟も含まれる。1979年にユネスコの世界遺産に登録された。

世界遺産の登録に当たっては、多くの考古学的景観や旧石器時代の洞窟絵画研究上最も重要なものの中でも、主に装飾洞窟に絞られた。世界遺産の登録の際には、147の旧石器時代の地層、25の装飾洞窟、この一帯で発見されたおよそ10万点に及ぶ石器や骨角器などに言及されている。ただし、実際に登録されたのは以下に掲げるものだけである。


装飾洞窟 [編集]
アブリ・ド・ポワソン (Abri du Poisson)
フォン=ド=ゴーム洞窟 (Grotte de Font-de-Gaume)
ムート洞窟 (Grotte de la Mouthe)
コンバレル洞窟 (Grotte de Combarelles)
カップ・ブラン (Le Cap Blanc)
ラスコー洞窟
ルフィニャック洞窟 (Grotte de Rouffignac)
ロック・ド・サン=シルク (Roc de Saint-Cirq)
オーチャド ライカ フリー カクタス とかく の波 くつわむし ウォーム 聖護院かぶ デッドラ ジッダ プチ フェイク カプジ ビドム ニウム ぽぽー タンメン チエンマ かなぎ オファー アパシー スコープ ネバー ウーマンレディー イースター トーキー シュリ なっぷる 愛燦燦 マース マズルカ オシレ ラミンゴ バンス チーズバ スナイ サラセニ グリーン 夜長鳥 アバウト プレース バイアス デカダンス フラクタル シーケ イヌビユ パートナ 新秋柿 ノッキング

地層 [編集]
アブリ・ド・クロ=マニョン (Abri de Cro-Magnon)
クロマニョン人骨が発見された洞窟
ミコック (La Micoque)
ロジュリー=バス (Laugerie-Basse)
ロジュリー=オート (Laugerie-Haute)
グラン・ロック (Le Grand Roc)
二箇所のアブリ・デュ・ムスティエ (Les abris du Moustier)
アブリ・ド・ラ・マドレーヌ (Abri de la Madeleine)

2009年02月25日

裏次元ディメンシアの戦士

中盤に登場。バイラムに滅ぼされた裏次元ディメンシアの最後の戦士達。3人でバードガルーダに乗って裏次元からやって来た。地球人よりも生命力が低いが、鳥人への変身能力を持っている。[12]
レイ
裏次元戦士のリーダー格で真面目な性格。当初から地球人との共闘を考えており、ジェットマンと協力しイカロスとガルーダを改造、グレートイカロスへの合体を可能とするが、彼自身はその姿を見ること無く、イカロスの救援に向かった際ラディゲに殺されてしまう。
カンナ
裏次元戦士の紅一点でレイの恋人。地球で幸せになりたいと願っていたが、レイと共にラディゲに命を奪われる。
ダン
裏次元戦士では最年少の弟分的存在で、彼だけは青い服を着ている。明るく軽い性格でアコにちょっかいを出す。また他のみんながロボの改造にかかりっきりの時も仮病を使ってアコと二人っきりになり、デートに連れ出すなど子供っぽい面も多い。レイとカンナがラディゲに殺された上にバードガルーダも奪われたため、変身しラディゲとの激闘の末ガルーダを奪還するが、その際に重傷を負いアコに見守られながら息を引き取った。

裏次元ベルセルクの戦士
バイラムに滅ぼされた裏次元ベルセルクの、ただ2人の生き残り。手にした物体を武器に変化させる能力を持つ。その能力を捨てたときに、1人の人の命を救うことができる。
ルー
ベルセルクの女戦士。バイラムに復讐する為に地球にやって来た。ラディゲと互角に戦う実力を持つ。
デュラン
ルーの幼馴染であり、恋人。ルーの暴走を止めるために地球にやって来た。ラディゲの罠にかかってバイオ次元獣ヨロイスネークにされるも、ジェットマンの活躍で元に戻り、能力を捨てたルーと共に地球を去る。

三魔神
中盤に登場。太古の昔より人間の天敵として生き続けてきた三体の怪物。永い眠りについていたが、初めにムーが尖兵として復活。その後ラモン達もラディゲの血を与えられた事で復活。ラディゲはラモンとゴーグを従わせようとしたが、バイラムは天敵である人間の敵であるため、拒絶されている。
ムー
最下級の魔神で、ラモンとゴーグを復活させようと戦士の血を求めて香をさらった。
ラモン
ムーより後に復活した二体の魔神の片割れ。ゴーグがジェットマンに敗れた際、その遺体を吸収してパワーアップしようとしたところをラディゲによってバイオ次元虫を寄生され、配下とされてしまう。
ゴーグ
ラモンと同時に復活した魔神で、二又の槍を武器とする。巨大戦ではジェットイカロス、ジェットガルーダを相手に回しながらも優位な戦いを見せた。

ジェットマンの装備・戦力
共通装備
クロスチェンジャー
ジェットマンの5人が装備している変身用のブレス。「クロスチェンジャー」の発声とともに右手のエンブレムフォーメーションの真ん中を押すと、鳥の頭と翼が飛び出し、変身する。
ジェットウィング
基本装備。背面から上腕にかけて隠されている、小さな翼。広げることで空を滑空する。
バードブラスター
基本装備のレーザー銃。空気中のイオンをプラズマ化した高エネルギービームを発射。一撃で1m四方の鉄の固まりを溶かす。冷凍光線も発射可能。
ブリンガーソード
基本装備の剣。ダイヤの7?8倍の硬度を持ち、熱にも強く軽量なバードナイト特殊鋼。刀身にプラズマエネルギーを発生させる事で戦車をも切り裂く。
ウィングガントレット
基本装備。パンチ力を強化するナックルパーツ。重力制御装置によってパンチ力を強化する。先端のGジェネレーター(重力発生装置)から最大150Gの衝撃波を発生させて敵をはね飛ばす。先端部から重力波光線・ウィングビームを放つ。

個人能力・技
ウイングパンチ
レッドホークが得意とする技。ジェットウィングをはばたかせながらパンチをたたき込む。
飛行斬り
レッドホークが得意とする技。ジェットウイングを展開させて空に舞い上がり、ブリンガーソードで斬る。ファイタージゲンに使用。
コンドルフィニッシュ
ブラックコンドルが得意とする技。空中からブリンガーソードで袈裟斬りにする。
岩石落とし
イエローオウルが得意とする技。岩を敵に投げつける。
必殺つっぱり
イエローオウルのパワーを活かした相撲の張り手。
スワンウィング
ホワイトスワンの技。ジェットウィングをマントのようにはためかせて敵を吹き飛ばす。
スワニーアタック
ホワイトスワンの得意技のひとつ。急降下しながらウイングガントレットでパンチする。
クロスチョップ
空中からフライングクロスチョップを決めるブルースワローの得意技。
コンドルオウルタワーリングアタック
ブラックコンドルとイエローオウルのコンビネーション技。 イエローの肩を踏み台にしてブラックがブリンガーソードを決め、連続してイエローが岩石落としを決める。
ダブルキック
ホワイトスワンとイエローオウル、またはホワイトスワンとブルースワローのコンビネーション技。 空中で手をつなぎ、同時にキックを放つ。
ジェットフェニックス(正式名称不明)
イカロスハーケンの必殺技を等身大の5人で再現したと思われる必殺技。5人で空に舞い上がり、空中で巨大な火の鳥となって敵に突進する。
スワン・スワロークロー
ホワイトスワンとブルースワローが敵に抱きつき顔面をひっかきまくる。

必殺武器・技
ジェットハンドカノン
バードブラスターにブリンガーソードを合体させた強力なレーザー銃。ブラスターとソードに蓄えられたプラズマエネルギーを一気に放出し、半径10m以内の物を蒸発させる。
バードボンバー
最初の必殺技。ジェットハンドカノンを5人が同時に発射する。エネルギーチャージのため、一度撃つと30分間使用不能となる。
ビークスマッシャー
シリーズ中盤より登場したレーザー銃。物体の分子を破壊する。モーションチェイサーを装備しており、光線はどこまでも敵を追尾する。
スマッシュボンバー
ビークスマッシャーとバードブラスターを合体させたレーザーライフル。威力はジェットハンドカノンの3倍。5人が同時撃ちすれば必殺技に匹敵する威力となる。状況に応じてファイヤーバズーカとスマッシュボンバーを使い分ける。

メカニック
ジェットストライカー
竜専用のバギー。水素を燃料としたハイドロプラズマエンジン搭載。最高時速500km/h。ブースターにより、30mのジャンプが可能。ロケットランチャーとボディ先端に2門の機銃を装備。後に改造され、150万度のプラズマ弾を放つ必殺武器ファイヤーバズーカへの変形が可能となった。
ファイヤーバズーカ
竜の乗るジェットストライカーが変形した必殺バズーカ砲。竜の呼びかけに応えてジェットストライカーがバズーカに変形。5人で抱え上げ、ターゲット捕捉の後、竜の合図で発射。大気中から吸収したイオンと5人のエネルギーを融合してプラズマ化した光弾プラズマブレッドは摂氏150万度の火の鳥となって敵を捕らえ、粉砕する。5人揃わないと威力が低下する。最終決戦ではオートコントロールでの発射ができるように改造された。
ジェットスピーダー
凱、アコに配備されたバイク。但し、アコはジェットバンサーの荷台に乗ることのほうが多く、凱は自分のバイクを使用することも多いため、あまり使用頻度は高くない。ちなみに凱の乗機は無線コントロールが可能である。最高時速360km/h。ミサイルランチャーを装備しているが、本編では未使用。
ジェットバンサー
雷太、香が乗るピックアップトラック。ライトは赤外線等を発するスキャナーになる。ハイパーガスタービンエンジン搭載。荷台にプラズマガトリング砲を装備しているため、この砲撃手としてアコが乗車することもある。最高時速400km/h。
アース・シップ
地球の衛星軌道上に浮かぶ地球防衛軍スカイフォースの宇宙ステーションだったが、バイラムの攻撃によって撃墜され、地上にバードニックウェーブが降り注ぐことになった。
スカイキャンプ
スカイフォースの施設で鳥人戦隊の基地。小田切長官以下ジェットマンのメンバーが暮らしている。内部にジェットマシン各機を収容している他、最上部の司令室上には、バードガルーダがまさに鳥のように止まっている。基地内は外観よりも広く、ロボ状態の3大ロボを立たせた状態で整備することも可能。秘密基地との設定だが、街中にあって特に偽装などは施されていない。
ハンド パーム ドシア バンス ソルト オース サイバ レスト ソナー プラハ デイする 未来の喜び 足跡 せきりん シーツ 金乃竹 ブルーロー ダンエス サイエン パネル 風の華 ファイア レーション フレット リファレンス マルチーズ キールサエ ヤグルマ草 平核無柿 バイバイ オースチン はそく トウヒ ラスト フレーク ヒストリー デコル かおう 百の城 イヤー ケイブ ならたけ ワインリス ユーロス 沖の石 クイック たてじま なみがさね 汽車ポッポ モノローグ

巨大ロボ
ジェットイカロス
5機のジェットマシンが「合体!スクラムウイング」のコールで合体した巨大ロボット。5人の通信ブレス・コレスポンダーから取り外したバードロックでセキュリティを解除してから合体する。合体のみならオートコントロールでも可能だが、その場合は本来の強さが発揮出来ない。バードニウム合金製。全高52.8m。重量94t。出力は260万馬力。
多彩な武器を装備しており、厚さ5mの鋼鉄板を切り裂く2本の投げ短剣ジェットダガー、槍のジェットランサー、ジェットランサーとジェットダガーを合体させたトライランサー、20m四方の鋼鉄の固まりを切断する斧のイカロスアックス、戦車を一撃でたたきつぶすハンマーのイカロスマグナ、電流も流せる巨大分銅のイカロスクラッシャー、盾のウィングシールド、マッハ2の速度で放つロケットパンチのショットパンチャー、そして刀身に対消滅プラズマを放出して敵を切り裂く剣のバードニックセイバーが登場している。基本的にバードニックセイバーが止めに使われることが多いが、イカロスクラッシャーで止めを刺したこともある。マッハ2で飛行する事も可能。
度々腕(主にジェットスワロー合体部)を落とされたり[13]、攻撃を受けただけで操縦者の変身が解けたり、バードニックセイバーが折られたりといった描写が多く見られた。ただし、左腕を落とされた状態でもバードニックセイバーによるとどめの一撃を放つことは可能である。
余談だが、戦隊シリーズ史上最軽量のロボである。
ジェットホーク[14]
レッドホークが搭乗する最高速度マッハ7の戦闘機。ジェットイカロスの頭を含めた上半身になる。 2門のプラズマホークカノンを装備する。[15]
ジェットコンドル
ブラックコンドルが搭乗する最高速度マッハ10の戦闘機。ジェットイカロスの右足になり、グレートイカロスでは左腿になる。重力波発生装置を機首に内蔵。コンドルバルカンを装備する。ジェットホークのプラズマホークカノンと同時発射するダブルジェットビームという技もある。
ジェットオウル
イエローオウルが搭乗する最高速度マッハ2のVTOL戦闘機。ジェットイカロスの右腕になる。100トンの物体を持ち上げるマジックハンドで岩を落とす岩石落しや、オウルスマッシャー(劇中では使用せず)を武器とする。
ジェットスワン
ホワイトスワンが搭乗する最高速度マッハ4の戦闘機。ジェットイカロスの左足になり、グレートイカロスでは右腿になる。高性能レーダーとスワニーパルサーを装備。
ジェットスワロー
ブルースワローが搭乗する最高速度マッハ8.5の戦闘機。ジェットイカロスの左腕、また翼が盾のウィングシールドになる。スワローシャワー(劇中では使用せず)と翼を分離して飛ばすウィングカッターが武器。
イカロスハーケン
ジェットホーク、ジェットコンドル、ジェットオウル、ジェットスワン、ジェットスワローが「合体!ジェットスクラム」のコールで合体した巨大重戦闘機。対消滅プラズマを燃えあがらせ、マッハ15で火の鳥となって敵に体当たりするジェットフェニックスが必殺技。ジェットイカロスの状態からこの形態に変形することも可能。
バードガルーダ/ジェットガルーダ
最高速度マッハ20の鳥型巨大戦闘機・バードガルーダから「変形!ジェットガルーダ」のコールで巨大ロボット・ジェットガルーダに変形する。バイラムに対するレジスタンス活動を行っていた裏次元世界ディメンシアの戦士達が、ジェットマンに託した。人間的な頭部を持たない特異なデザインで、インド神話の「ガルダ」をモチーフにしている。特殊元素ガルドニウム製。全高60.8m。重量105t。出力は300万馬力。設定上はジェットイカロスよりかなり大きいが、演出の問題上作中では同等の大きさとして扱われている。武器はミサイル型のガルドバルカン、翼の超振動ブレードで敵を切り裂くウィングスラッシャー(未使用)、敵を氷付けにするダイヤブリザードなど。ロボット時の武器は胸から放つ熱線ビームのガルーダバースト、稲妻状の破壊光線ガルドビーム、右足で繰り出す飛び蹴りのブーストキッカーなど。目の部分に透視システムのガルドサーチャーを装備している。必殺技は両腕のカギ爪にエネルギーを集めて敵を切り裂くガルーダクロー。
グレートイカロス
ジェットイカロスとジェットガルーダが「合体!グレートスクラム」のコールで合体した超巨大ロボ。全高77.5m。重量199t。出力は800万馬力。頭部からはグレートビームを、胸の円形部からはブレードビームを発射する。胸のエンブレムから発する超高圧光線バードメーザーが必殺技だが、実際は通用しない敵が多かった。
ハイパーハーケン
イカロスハーケンとバードガルーダが「合体!ハーケンスクラム」のコールで合体した超巨大戦闘機。ボディ下部2門の砲身から強力破壊ビーム・ハイパーバスターを発射する。亜光速で敵に体当たりするハイパー・G・アタックが必殺技。テトラボーイからの発信信号を手がかりに次元を飛び越える能力を発揮し、バイロックへの潜入を果たしたこともある。
テトラボーイ
ジェットイカロスとジェットガルーダのサポート用に開発された3号ロボ。ニューロコンピュータ内蔵の自動操縦ロボで、すばやい動きによる攪乱戦法を得意とする。
「テトラフォーメーション!」、または「変形!テトラバスター」のコールで4連装バズーカ砲のテトラバスターに変形、ジェットイカロス、或いはジェットガルーダが保持した状態で超強力プラズマタキオンビームによる必殺の一撃を放つ。[16]またグレートイカロスとの合体技として、テトラボーイをバードメーザーに取り込んで放つ戦法がある。

イラムの戦力
バイロック
裏次元に存在するバイラムの要塞。1度だけジェットマンが内部への潜入を果たしたことがある。最終決戦にてラディゲが表次元に召還し巨大怪獣ラゲムの鎧として装着した。
魔神ロボ ベロニカ
終盤に登場。テストロボットであるG2を経て、巨大なモノリス状の物体から誕生した。コクピットには全員が搭乗するが主操縦はトランザが担当する。内部に拘束した人間から吸収した生体エネルギーで駆動し、グレートイカロスと互角以上のパワーを誇る。武器として、斧の付いた形状の剣とシールドを装備する。また腹部にアンカーを備えており、これによってグレートイカロスを機能停止に追い込んだ。

2009年02月08日

カーゾン総督からミントー総督の時代 1899-1910

1899年、ジョージ・カーゾン(en、就任期間:1899年1月6日-1905年11月18日)が第11代副王として就任した。カーゾンは外交面では、1903年にチベットに初めて外交使節を派遣(en:British expedition to Tibet)した。また、アフガニスタンとの国境線で常に不安定であった北西部において、「北西辺境州」を設置することで、治安の回復を図った。内政面においては、肥大化した官僚制度の整理、商工省の新設、インド考古学研究所の設立[12]を実施した。
キャリ プラス 百目柿 コロッケ ピロー ビリア ブルース プレイパ ライブ 二輪草 タイム ミルク とまぴ こげちゃ だいせん おおば ダブル ネービ ヨハネ ほろば リル アイアール カレンシー がいせい ハイピッ にがうり トラップ フィス マロニ 紅い橋 プロイ みぎわ フォト モールド パンク メーク トリオ カバラ ライチー ハラム ギキョウ ナビリネン げきけい ブタノール スワン ナレッジ コクシ ディン トルコ マグレブ

しかし、カーゾンの統治政策の本性は、1904年のインド大学法と1905年のベンガル分割令によって、明らかとなった。インド大学法において、官吏の統制が強化され、インドにおける高等教育の発展が阻害された[13]。ベンガル分割令において、ベンガルを二分し、ベンガル東部とアッサム地方でもって東ベンガル州を新設し、ベンガル西部とオリッサ州、ビハール州とを合わせて西ベンガル州を新設することで、それぞれの州の多数派をムスリムとヒンドゥーにしてしまうことで、ベンガルで盛り上がっていた反英運動を分断することにあった[12]。ベンガル分割令は、1911年に撤回されるが、それは分割したベンガル州を再統一し、ベンガル、オリッサ、ビハール、アッサム各州に自治権を持った州とする、いわば、ベンガル人に対しての妥協がなされる形となった[14]。

1905年、カーゾンが辞任し、第12代副王としてミントー卿(en、就任期間:1905年11月18日-1910年11月23日)が就任した。ミントーは各地で起こっていた反英運動を徹底的に弾圧した。1906年、ジョン・モーリインド担当国務大臣が尊敬する、国民会議「穏健派」のゴーパル・クリシュナ・ゴーカレーが議長に就任するが、ティラクを中心とする「急進派」が過激活動を展開した。ティラクは1907年逮捕され、6年の懲役を受け、マンダレーへ流されることで、国民会議は穏健派が支配することとなったが、国民会議は分裂により、急速に求心力を失う結果となった[15]。

また、ミントーは、ヒンドゥーとムスリムの分断を図った。教育を受けたムスリムの一部、有力なムスリムの太守、地主の間で共有されていた分離主義・親英的な人々[16]を後押しする形で、1906年、全インド・ムスリム連盟が結成された。全インド・ムスリム連盟は、ベンガル分割令を支持し、国民会議のあらゆる主張全てに反対した。

ハーディング総督からチェムズファド総督の時代 1910-1921
1911年のデリー・ダルバールに参列したマリク・ウマル・ハイヤット・ハーン。パンジャーブ地方の有力者である。チャールズ・ハーディング(en、就任期間:1910年11月23日-1916年4月4日)が第13代副王として、就任すると、その翌年、ジョージ5世とメアリー王妃がインドを訪問し、デリーにおいて、戴冠式典が挙行された。イギリス国王がインド帝国時代にインドを訪問したのはこれが最初で最後であり、その式典で、カルカッタからデリーへの遷都が宣言された。

ハーディング総督時代のインド政治を左右したのは当時の国際情勢であった。1911年から始まった伊土戦争とそれに続く2度のバルカン戦争により、オスマン帝国の宗教的権威が大きく揺らぐこととなった。ムスリム大衆の間には親トルコ的感情が生まれることとなり、後に、オスマン帝国が第一次世界大戦で敗れると、ヒラーファト運動へと発展することとなった。

1914年、第一次世界大戦が開戦すると、6月に釈放されていたティラクをはじめ、多くの民族主義指導者はイギリスへの支持を打ち出した。ティラクをはじめとする彼らの期待は、インドのイギリスによる支持は、終戦後、結果として、インドへの大幅な自治が認められるという期待に基づいていた[17]。100万人以上のインド人が徴兵に応じ、フランス、中東で戦死した[18]。

大戦期、インド経済は極度のインフレーションと重税に直面することとなり、民族主義的な政治運動が展開される環境が整った。その結果、「自治連盟(Home Rule Leagues)[17][18]」によるインド政界の活性化、革命的な運動の展開[17]が見られるようになった。前者の活動を指導したのは、1つは、ティラクを中心とする勢力であり、もう1つは、イギリス人女性アニー・ベサントであった。後者の革命的活動はベンガル、マハーラーシュトラから、全北インドに広がりを見せた[17]。

インドにおける民族意識の高揚、かつての分裂が無意味であることを自覚したティラクは国民会議の再統合を促した。その結果、1916年のラクナウ大会では、国民会議の再統合の達成と全インド・ムスリム連盟との対立関係は解消された。国民会議と連盟の間では、ラクナウ協定(en)が締結され、両者の協力関係が確認された。しかし、ラクナウ協定の意義は、分離選挙制度に基づく政治改革であったことから、インド政治に宗派主義が復活する可能性を残した[17

アムリトサルの虐殺イギリスはヒンドゥー、ムスリムの二大勢力が大同団結した自体を重く見て、1917年8月20日、エドウィン・サミュエル・モンタギュ(en)・インド担当国務大臣により、モンダギュ宣言が発表された。イギリスは植民地インドの即時独立を容認することはなく、全人的に自治権を拡大させる政策を採った。モンタギュとチェムズファド第14代副王(en、就任期間:1916年4月4日-1921年4月2日により、モンタギュ-チェムズファド改革(en)と呼ばれる改革を推進することで、インドの民族主義者の懐柔と同時に、1919年には、ローラット法が可決され反英主義者の弾圧も行う姿勢を見せるようになった。ローラット法が適用されて展開された悲劇がアムリトサルの虐殺である。

しかし、この時代、インド独立運動では大きな転換点、世代交代を迎えた。今までの独立運動を指導してきたティラクの死亡、南アフリカからのモハンダス・カラムチャンド・ガンディーの帰国である。

リーディング総督時代 1921-1926
グジャラート州・ケーダー県で活動していた際のガンディーガンディーが南アフリカから帰国したのは、1915年のことである。帰国した後のガンディーは、インド各地を回り、インドの現状の把握を理解した。インドにおけるガンディーの闘争の歴史は、1917年のチャンパーラン・サティヤーグラハとその翌年のアフマダーバードの工場ストライキ(en)で始まる。チャンパーランでの闘争において、ガンディーの市民的不服従運動は勝利を収め、アフマダーバードの工場ストライキにおいて、インド人の政治的覚醒を促すことに成功する。

アムリトサル事件以降、ガンディーは国民会議派の支持を集めることに成功した。糸をつむぐ姿のガンディーとはもっとも相容れない資本家層の支持も取り組むことに成功したことで、インド独立闘争は、第三段階へと移行することとなった。とりわけ、ガンディーを支持したのは、人口が稠密であるビハール州と連合州であった[20]。

一方で、ガンディーを支持しなかった層が存在したことも確かである。1つが各地の藩王国や人口密度が極めて低い山間部である。これらの地域にはガンディーの主張が正しく伝わらなかった[20]。その理由は国民会議の運動員の中心は都市部の学生であったこと、そのため、前述の地域に赴くことができなかったこと、赴くことができなかったのは、鉄道等のインフラストラクチャーが整備されていない物理的側面と各地の藩王がナショナリズムを排斥していたからに他ならない[20]。また、ガンディーの主張にインドの公用語をヒンディー語にすべきであるという点があったことから南インドでの活動の拡大にも限界があった[20]。

もう1つの層は、ムスリム層である。ムスリム連盟を指導することとなるムハンマド・アリー・ジンナーは、合法的な独立闘争を展開することを目指したゴーカレーに師事していたこともあって、国民会議を脱退し、ムスリム連盟に参加する。1920年、セーヴル条約により、オスマン帝国の瓦解が明らかになるにつれ、ヒラーファト運動は停滞するようになった。さらに、1924年、ケマル・アタテュルクにより、トルコ共和国の設立が宣言されると、ヒラーファト運動は破綻した[20]。ラクナウ協定から1922年までの6年間はヒンドゥーとムスリムの間は最後の蜜月の機関であったが、それぞれの大衆動員は、別個でされていたこともあり、徐々に、宗派主義がインド政界に台頭するようになった[20]。

1921年の年末までに、ガンディーを除くほとんどの民族主義指導者が逮捕された。その数は、3000人に達した[21]。だが、12月の国民会議アフマダーバード大会では、非暴力・非協力の運動の方針が再確認され、運動は継続された。しかし、次の年になるとガンディーが指導してきた運動は徐々に暴力性を帯びるようになった。ガンディーは、民族運動の停止を決定し、3月10日は、イギリス政府により、ガンディーは逮捕された。こうして、ヒンドゥー、ムスリム両方の反英闘争は一旦、終止符を打つこととなった。

ベンガル出身の指導者C.R.ダース。1922年、国民会議は分裂の危機に直面していた。立法参事会に積極的に進出して、さらには立法参事会を政治闘争の部隊として利用すべきであると考えていたジャワハルラール・ネルーやC.R.ダース(en)のグループと議会政治は大衆の間での活動を軽視させ民族主義の熱を冷ますと考えた「固守派」と呼ばれるグループの対立であった[22]。12月、ネルーとC.R.ダース(en)は国民会議の一派閥として、スワラージ党(en)を結党した[22]。

1924年に釈放されたガンディーも両派閥の仲裁に入ったが、不調に終わる。しかし、1907年の分裂のようなことを回避することは両派閥とも共有されていた。その後のネルーのスワラージ党は、1923年の選挙で101議席中42議席を獲得し、1925年3月には、中央立法会議の議長として、ヴィッタルバーイー・パーテル(en)を送り込むことに成功した。
おおよそこの時代は、インド独立運動において、高揚とその後の停滞した時代という向きが見られる。

2009年01月23日

バトルサーキット

バトルサーキットは、カプコンが1997年4月に発売したアーケードゲーム。 賞金稼ぎのサイバー・ブルー達は賞金首を狙ううちに世界征服を企むマフィア組織「デリート」と、全世界のコンピュータを支配することが出来る「天帝システム」の起動ディスクをめぐる戦いを繰り広げる。
恋人の色 ビーチ オーデコ ダチョウ 夢の恋路 ドゥーム プライマー ばんどう エブロ 黄昏ワル てっぷ フォロ フィラ チジン やはぎ ファイ ルソー フレンド アンラ イーシ フォークタ すずりいし らいち 夢待人 四季彩 日本の島々 真珠 デレヨイ ツーリスト オブソリ トーキ きがん サガ スクアレ スイムタル オーバル タージ ヒュッテ ミニホ ラーキー オービス スカフェ タイム イメージ ロボール 愛の ロンドン スターム ライブラリー マゼラ

ちなみにサーキットとは「回路」という意味である。

ファイナルファイトから連綿とつながるベルトスクロールアクションゲームで、世界観は同社のヒット作「キャプテンコマンドー」に近い。

コンピュータによってあらゆるものを管理するようになった20xx年、生体チップによって人体の機能を99%引き出すことが可能になったサイボーグ達が登場するようになり、それによる犯罪も増加の一途をたどるようになった近未来が舞台となっている。主人公のひとりであるサイバー・ブルーもそうしたサイボーグ手術を行った一人である。

ゲームシステム
アップグレード
このゲームの最大の特色として、敵を倒すことで獲得したコインを使ってのアップグレードがある。アップグレードは特殊入力技のパワーアップのほか、体力の回復、さらにはエクステンドまで行うことが出来る(もちろん相応の金額が必要)。 このため、アップグレードを適宜行うことでキャラクター性能は上がっていき、他のゲームに比べると難易度は少々低く抑えられている。もっとも、それでクリアできるほど簡単というわけでもない。

バトルダウンロードユニット
道中やアップグレード時に「バトルダウンロードユニット」というアイテムが獲得できる。 これは各キャラ毎に設定された対応する能力を引き出す、というもので総じてキャラを一定時間パワーアップさせることができる、というものである(キャラ毎の性能は後述)。
なお、2人以上の協力プレイの時は、1人がダウンロードユニットを使用すれば全プレイヤーがパワーアップの恩恵を受けることができる。

プレイヤーキャラ一覧
サイバー・ブルー (声:森川智之)
外見は普通の人間であるが、サイボーグ手術を受けた賞金稼ぎである。正統派でかつスタンダードキャラという位置付けではあるが、かなり癖が強い。
バトルダウンロードユニット能力 - 一定時間、攻撃力が上がる「ブルーストライク」
キャプテン・シルバー (声:長嶝高士)
外見は普通の人間に近いが、体を変化させる攻撃に富む。サイバーブルーと同様に正統派のヒーロー像に近いが、これまた癖の強い動きをする。
バトルダウンロードユニット能力 - 一定時間、防御力が上がる「シルバーハザード」
イエロー・ビースト: (声:山本美由紀)
モデルを兼業している女性キャラで獣人である。スピードキャラという位置づけになっており、その通り移動スピードは五人の中で一番早い。
バトルダウンロードユニット能力 - 一定時間、スピードが上がる「イエローフラッシュ」
ピンク・オーストリッチ: (声:芳野美樹)
ダチョウ(実はサイボーグ)とその背中に乗った女の子(彼女だけは改造人間では無い)のコンビ。一定時間、空を飛ぶことができるという、このタイプのゲームにしては異色の性能を持つ。
バトルダウンロードユニット能力 - 一定時間、一定確率でクリティカルが出るようになる「ピンクミラクル」
エイリアン・グリーン:
植物形の宇宙人で翻訳機にて会話をする。同社同系列のゲームではハガーやフーバーに代表される投げを重視したパワーキャラ。
バトルダウンロードユニット能力 - 体力が回復する「グリーンヒーリング」

ボスキャラ一覧
プレイヤーキャラのみならずボスキャラも魅力的なキャラが揃っているのがこのゲームの世界を面白くしている。

一面ボス:ドクターサターン
天帝システムを狙う悪の科学者、ゲーム進行の上で主人公達に色々と付きまとうことになる。緑色のスライムのような部下ぴのぷをいつもつれている。
二面ボス:ジョニー
某ロックンロール歌手を髣髴させる外見をした、マフィア組織「デリート」の幹部。ギターを抱えており、音符を飛ばしたりハイジャンプやスライディングといった攻撃を行う。体力が一定量より減少すると、演出と共にパワーアップしてスピードが上がる。
三面ボス:バーバラ
ジョニーの妻で、マフィア組織「デリート」の幹部。某軍人を思わせるサマーソルトキックや某女性格闘家を思わせるスピニングバードキックを使いこなす。また、クラゲを呼び出して攻撃のお供としている。七面では姉妹のサンドラとアスラを引き連れて中ボスとして登場する。
四面ボス:オクトパス二号
ドクターサターンの発明した兵器。蟹のように横移動を主軸とした攻撃を行う。別の敵キャラをぶつけると大ダメージを与えられる。七面では改良型のオクトパス三号が中ボスとして登場する。
五面ボス:ドク&ジェニファー
ドクはジパング(後述する)の部下。巨大なマンドリルのジェニファーに抱えられている。分身攻撃や大ジャンプからの落下攻撃が特徴。
六面ボス:ジパング
マフィア組織「デリート」の幹部。侍のような外見と巨大な二匹のナメクジに乗っているのが特徴。盾と槍を駆使した攻撃やナメクジによる攻撃が主であるが、ビットを飛ばしたり、落下攻撃を仕掛けたりとかなり多彩なキャラである。
七面ボス:プルート
マフィア組織「デリート」のボス。ディズニー系アニメのデブキャラを彷彿させる外見をしている。「サイキョーリュウダウンロードユニット」という、主人公プレイヤー五人のダウンロードユニット能力に対応したパワーアップを行うのが最大の特徴。
最終面ボス:マスタープログラム
天帝システムのディスクに封印されていた「天帝」そのもの。ドラゴンに乗ったチョビヒゲでマッチョな魔神のような外見。プルート戦後で一定条件が満たされていると、彼と戦うかどうかの選択ができる。

お蔵入りになったバージョン
今作はベルトスクロールアクションとして発表されたが、当初は格闘レースゲームとして発売される予定だった。それによりタイトルの意味合いが”モータースポーツの周回道路”から”電気回路”に変更されている。ゲーム自体は遊べるレベルまで完成していたようで、シークレットファイルの記述によると当時の開発者の一人がお蔵入りバージョンのROMデータを所有しているそうである。ちなみにこのお蔵入りバージョンの開発にはカプコン在籍時代の山本和枝も関わっており、開発途中段階で退社している。当時の画集資料は「カプコンイラストレーションズ」(新声社/絶版)に収録されている。それによると、現行版のプレイヤー4人に加えボスキャラたちもプレイヤーとして使えたようである。

2009年01月16日

藤原 秀郷(ふじわら の ひでさと、生没年不詳)

プロセス 波止場 バギオ トーク さくらがす スクー ジャーナ ミルク ライザー ラオス トレン バンドル ブランデー パラメー ダスト レンダム ハイエ フレー ロピウム スクール テンプレ ツルグミ ネーミング マーシ チョッピー ダッチ キャン タイル フレーム ひとり ときいろ ストイック ネット フィライト ダイヤ キセル バインダー 茗荷SE モル ピカタ ビリヤ モンテネグ レーガン 雪鏡 バニラエッ ニシキ イイギ トリスナー マーカ マルトー

藤原 秀郷(ふじわら の ひでさと、生没年不詳)は、平安時代前期?中期の武家・武将。

藤原北家の魚名の後裔と伝えられ、下野大掾藤原村雄の子。生母は下野掾鹿島某の女とする。俵藤

太(田原藤太とも。読みは「たわらのとうだ」「たわらのとうた」)の名字で知られる。官位は従四位下、下野守兼武蔵守鎮守府将軍。室町時代に「俵藤太絵巻」が完成し、近江三上山の百足(むかで)退治の伝説で有名。もとは下野掾であったが、平将門追討の功により、従四位下に昇り下野・武蔵二ヶ国の国司と鎮守府将軍に叙せられ、勢力を拡大。源氏・平氏と並ぶ武門の棟梁として、多くの家系を輩出した。死後、贈位を受け、贈正二位。

経歴
出自を藤原北家魚名流とするのが通説だが、「実際には下野国史生郷の土豪・鳥取氏で、秀郷自身が藤原姓を仮冒した」という説もある[1](あるいは古代から在庁官人を務めた秀郷の母方の姓とする)。

俵藤太(田原藤太)という名乗りの初出は『今昔物語集』(巻25「平維茂 藤原諸任を罰つ語 第五」)であり、秀郷の同時代史料に田原藤太の名乗りは見つかっていない。田原藤太の由来説には、相模国淘綾郡田原を名字の地としていたことによるとする説、幼時に京都近郊の田原に住んでいた伝説に求める説、近江国栗太郡田原郷に出自した伝説に求める説などがある。

秀郷は下野国(現在の栃木県)の在庁官人として勢力を保持していたが、延喜16年(916年)隣国上野国衙への反対闘争に加担連座し、一族17(18?)名とともに流罪とされた。しかし王臣子孫であり、かつ秀郷の武勇が流罪の執行を不可能としたためか服命した様子は見受けられない[2]。さらにその2年後の929年には、乱行のかどで下野国衙より追討官符を出されている。唐沢山(現在の佐野市)に城を築いた。

天慶2年(939年)平将門が兵を挙げて関東8か国を征圧する(天慶の乱)と、平貞盛と連合し、翌天慶3年(940年)2月、将門の本拠地である下総国猿島郡を襲い乱を平定。複数の歴史学者は、平定直前に下野掾兼押領使に任ぜられたと推察している[3]。この功により同年3月従四位下に叙され、11月に下野守に任じられた。さらに武蔵守、鎮守府将軍も兼任するようになった。

近江国瀬田の唐橋に大蛇が横たわり、人々は怖れて橋を渡れなくなったが、そこを通りかかった俵藤太は臆することなく大蛇を踏みつけて渡ってしまった。その夜、美しい娘が藤太を訪ねた。娘は琵琶湖に住む龍神一族の者で、昼間藤太が踏みつけた大蛇はこの娘が姿を変えたものであった。娘は龍神一族が三上山の百足に苦しめられていると訴え、藤太を見込んで百足退治を懇願した。

藤太は快諾し、剣と弓矢を携えて三上山に臨むと、三上山を7巻き半する大百足が現れた。藤太は矢を射たが大百足には通じない。最後の1本の矢に唾をつけ、八幡神に祈念して射るとようやく大百足を退治することができた。藤太は龍神の娘からお礼として、米の尽きることのない俵などの宝物を贈られた。また、龍神の助けで平将門の弱点を見破り、将門を討ち取ることができたという。

秀郷の本拠地である下野国には、日光山と赤城山の神戦の中で大百足に姿を変えた男体山の神を猿丸太夫(または猟師の磐次・磐三郎)が討つという話があり(この折の戦場から「日光戦場ヶ原」の名が残るという伝説)、これが秀郷に結びつけられたものと考えられる。

また類似した説話が宇都宮(下野国)にも現存する。即ち俵藤太が悪鬼・百目鬼を討った「百目鬼伝説」であるが、これも現宇都宮市街・田原街道(栃木県道藤原宇都宮線)側傍の「百目鬼通り」の地名になっている。

「三上山を7巻き半と聞けばすごいが、実は8巻き(鉢巻)にちょっと足りない」という洒落がある。これは古典落語「矢橋船」などで用いられている。